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直葬とは直接火葬の略語であり、普通葬で行われるお通夜や葬儀・告別式をしない火葬のみの事です。少数ですが昔から葬家や故人の色々な事情により執り行われてきた葬儀形態ですが、高齢化・核家族・住宅事情・人間関係の希薄化・長引く不況などの社会環境により現在全国的に普及し、菩提寺(家のお墓がある寺)を持たない人が多い東京の都市部では30%を超えるといわれています。地方に於いても信仰心の強い富山県でさえ10%を超えようとしています。
尚、直葬における注意点として火葬場により施設や運営の違いがあり、お別れする時間や故人をしのぶ時間が十分とれる所とそうでない所があるということです。このため、葬儀社の誠実なアドバイスや配慮が重要なポイントになり、直葬では葬儀社選びが重要になります。
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直葬が増える原因は社会環境だけではなく、曖昧で不明瞭な葬儀業界にあって唯一喪主が納得できる葬儀なのではないでしょうか。現在100万〜200万円位掛かる普通のお葬式を、葬儀知識の乏しい喪主がほぼ一人で悲しみや苦痛をこらえ、葬儀社相手にとりしきらなければなりません。以前、近隣の人々によって執り行われたほぼ同じ葬儀を、喪主一人で納得し行うのは至難の業ですが、直葬なら一人で理解し十分納得できる葬儀形態となっているのです。そのため経済的余裕のある人でも直葬を利用してしまう事が起き始めております。ただ問題としては、直葬しか経験していないという世代が増加し、ますます日本独自の葬儀文化が崩壊していくのではないかということです。
そこで、火葬のみにこだわらず直葬を基本にして、色々なオプションやしのぶ会・骨葬形式等を追加することにより、納得のいくお別れができるのではない でしょうか。
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直葬の見積で一番の問題点は火葬費用(火葬料+待合室使用料+収骨容器)や保管料が火葬場の経営形態により大きくかわることです。火葬料1つ取っても各自治体により無料から都営の瑞江葬儀所の\24,300(都民)と大きく差があり、民営となれば西寺尾会堂の最高\50,000まであります。
さらに待合室使用料(公営では無料で1室付いてくる場合あり)と収骨容器まで含めた合計金額では、無料から\80,000近くまでの差がありますのでプランやセット料金では比較が難しく、同一火葬場での見積ではないと比較することはできません。また統一のプラン料金では地域により高額の料金を支払うことにもなります。
直葬では、どこまでを基本項目とするかは各葬儀社いろいろな為、公開見積『J方式』では直葬専用の12項目分類による見積と致しました。参考に東京都町田市の南多摩斎場でのサンプル見積4コースを、ご用意いたしました。
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